この記事の結論
省エネ補助金(省エネルギー投資促進支援事業費補助金)の申請代行・支援サービスには複数のタイプがあります。設備の種類・補助金額・社内リソースに応じて最適なタイプを選ぶことが採択率向上とコスト最適化につながります。
省エネ補助金の申請代行・コンサルの5タイプ比較
省エネ補助金(省エネルギー投資促進支援事業費補助金)の申請代行・支援サービスには複数のタイプがあります。設備の種類・補助金額・社内リソースに応じて最適なタイプを選ぶことが採択率向上とコスト最適化につながります。
| タイプ | 対応範囲 | 費用目安 | 最適ケース |
|---|---|---|---|
| 省エネコンサルティング会社 | 省エネ診断〜申請〜実績報告の一気通貫 | 固定30万〜200万円 or 成功報酬10〜20% | オーダーメイド型・大規模設備更新 |
| 補助金専門コンサルタント | 補助金申請全般(省エネ以外も対応) | 成功報酬10〜18% | 複数の補助金を同時申請したい場合 |
| 行政書士事務所 | 書類作成代行(省エネ計算は別途) | 固定15万〜80万円 | 書類作成のみ依頼したい場合 |
| 設備メーカー・施工業者 | 自社設備の省エネ計算・申請書類の一部 | 無料〜10万円 | 告示基準型・単一設備の更新 |
| ZEBプランナー・設計事務所 | ZEB設計・BEST計算・ZEB補助金申請 | 固定100万〜300万円(設計費別途) | ZEB補助金・新築・大規模リノベ |
省エネコンサルティング会社の特徴と向いているケース
省エネコンサルティング会社は省エネ診断から始まり、省エネ計算・申請書類作成・採択後の実績報告まで一括して対応します。エネルギー管理士・技術士などの資格保有者が在籍し、技術的な信頼性が最も高いタイプです。
省エネコンサルティング会社が最適なケース
- オーダーメイド型で省エネ計算書を独自に作成する必要がある
- 複数設備(空調・照明・コンプレッサー等)を同時に更新する大規模案件
- 補助金額が1,000万円以上で採択率を最大化したい
- 省エネ診断から設備選定・補助金申請を一連で進めたい
費用は高めですが、採択率が高く実績報告まで一括対応するため費用対効果が高いです。選び方の詳細は専門家選びガイドを参照してください。
補助金専門コンサルタントの特徴と省エネ補助金への対応力
補助金専門コンサルタントは省エネ以外にもものづくり補助金・事業再構築補助金・IT導入補助金等を取り扱います。省エネ補助金特有の技術的知識(省エネ計算・SII認定設備)については省エネコンサルタントより劣る場合がありますが、補助金申請全般の経験値が高いです。
| 確認ポイント | 省エネ補助金特有の要件 |
|---|---|
| 省エネ計算の対応可否 | 一次エネルギー消費量の削減率算出ができるか |
| SII補助金の申請実績 | 省エネ補助金(SII補助金)に特化した実績があるか |
| エネルギー管理士の在籍 | 技術的な省エネ計算を社内で対応できるか |