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省エネ補助金の必要書類チェックリスト【申請前に確認】

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この記事の結論

省エネ補助金の申請では、申請フォームへの入力に加えて多数の添付書類が必要です。書類の不備や漏れは審査の差し戻しや不採択の原因になるため、事前にチェックリストで漏れなく確認しましょう。

省エネ補助金の申請に必要な書類とは?

省エネ補助金の申請では、申請フォームへの入力に加えて多数の添付書類が必要です。書類の不備や漏れは審査の差し戻しや不採択の原因になるため、事前にチェックリストで漏れなく確認しましょう。

必要書類は制度(告示基準型・オーダーメイド型・ZEB補助金)によって異なります。本記事では制度別の必要書類を網羅的にまとめています。

書類準備のポイント

  • すべてのの書類をPDF形式で準備(Jグランツにアップロード)
  • 1ファイルあたり10MB以内に収める
  • 印鑑証明書等の公的書類は有効期限内であることを確認
  • 見積書は2社以上の相見積も���が必須

全制度共通の必要書類

SII補助金(告示基準型・オーダーメイド型)・ZEB補助金に共通して必要な書類です。

書類名内容取得先有効期限
GビズIDプライムJグランツへのログインに必須GビズID公式サイトなし(取得済みならOK)
直近2期分の決算書貸借対照表・損益計算書・株主資本等変動計算書自社(税理士)直近2期分
見積書(2社以上)設備費・工事費の内訳明記。メーカー��型番・数量・単価設備メーカー・施工業者公募期間内に取得したもの
法人の登記簿謄本履歴事項全部証明書法務局発行から3ヶ月以内
納税証明書国税(法人税)の納税証明書(その3の3)税務署発行から3ヶ月以内
建物の図面設備設置場所がわかる平面図・配置図自社(設計事務所)-
エネルギー使用実績電気・ガス・油の請求書または使用量データ(過去12ヶ月分)電力会社・ガス会社直近12ヶ月分
会社概要事業内容、従業員���、売上高、資本金等自社-

告���基準型(指定設備導入事業)の追加書類

告示基準型では、共通書類に加えて以下の書類が必要です。

書類名内容備考
省エネルギー効果計算書SII公式テンプレート(Excel)で作成SIIサイトからダウンロード可
設備の仕様書・カタログ導入する設備のメーカーカタログ(型番・性能値が記載されたもの)SII認定設備リストの型番と一致確認
既存設備の情報現在使用している設���のメーカー・型番・設置年・仕様更新の場合のみ。銘板の写真等
設備の設置場所の写真現在の設備設置場所の写真(複数アングル)JPEGまたはPDF

告示基準型は比較的シンプル

SII認定設備リストの設備を選ぶだけなので、オーダーメイド型やZEB補助金に比べて必要書類が少なく、準備の負荷が軽いです。初めての申請に最適です。

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オーダーメイド型(実施計画書型)の追加書類

オーダーメイド型は告示基準型よ��多くの書類���求められます。特に事業計画書の質が採択を左右します。

書類名内容備考
事業計画書省エネ投資の目的・効果・実施体制・スケジュール・資金計画書き方ガイド参照
省エネ計算書(詳細版)導入前後の一次エネルギー消費量の詳細計算省エネ率30%以上を証明
設備の仕様書・カタログ導入する全設備の詳細仕様認定リスト外の設備含む
工程表設備導入のスケジュール(ガントチャート等)交付決定〜事業完了まで
計測・検証計画書導入後のエネルギー消費量の計測方法・報告計画計測器の仕様・設置場所も記載
省エネ診断報告書(推奨)事前に受けた省エネ診断の報告書必須ではないが採択率向上に有効

ZEB補助金の追加書類

ZEB補助金は建築プロジェクト全体の省エネ性能を証明する必要があるため、専門性の高い書類が多くなります。

書類名内容備考
BEST計算書建築省エネルギー機構のBESTプログラムによる一次エネルギー消費量計算ZEB Ready以上を証明
ZEB設計図書高断熱外皮・高効率設備・再エネ設備の設計図面一式設計事務所が作成
ZEBプランナー関与証明環境省登録ZEBプランナーの関与を証明する書類ZEBプランナーから取得
外皮性能計算書UA値・ηAC値の計算書断熱性能の証明
建築確認申請書(写し)新築の場合は建築確認済証の写し改修の場合は不要

ZEB補助金は専門家の支援が必須

BEST計算��ZEB設計図書の作成は高度な専門知識が必要です。ZEBプランナー(設計事務所)や省エネの専門家と連携して書類を作成してください。

見積書の記載項目チェックリスト

見積書は審査で最も重要な書類の一つです。以下の項目が明記されているか確認しましょう。

チェック項目内容確認
発行日公募期間内の日付
宛名申請者の正式名称(法人名)
見積有効期限公募期間をカバーする期限
メーカー名・型番SII認定設備リストと完全一致
数量・単価設備ごとの数量と単価���税抜)
設備費と工事費の分離設備費(機器費)と工事費を明細レベルで分離
撤去費の別記既存設備の撤去費は補助対象外のため別枠記載
税抜金額消費税は補助対象外のため税抜で記載
社印見積発行元の社印(または電子署名)

書類準備のスケジュール【何をいつまでに���】

公募開始日から逆算した書類準備のスケジュールです。

時期準備する書類所要期間
3〜4ヶ月前GビズID取得、省エネ診断申し込み即日〜3週間
2〜3ヶ月前見積書の取得依頼、決算書の準備1〜2週間
1〜2ヶ月前省エネ計算書の作成、事業計画書の作成1〜3週間
1ヶ月前登記簿謄本・納税証明書の取得数日
2週間前全書類のPDF化、最終チェック2〜3日
1週間前Jグランツへの入力・提出2〜5時間

詳しい申請手順は申請手続き完全マニュアルをご覧ください。

書類不備でよくある失敗事例

書類不備で審査に差し戻されるよくある事例を紹介します。��前に確認して防ぎましょう。

失敗事例対策
見積��の型番がSII認定設備リスト��微妙に異なる型番は1文字も間違いがないよう、認定リストからコピー&ペースト
相見積もりが1社分しかない2社以上から見積もりを取得。同じ仕様で比較可能なもの
登記簿謄本の有効期限切れ発行から3ヶ月以内のものを使用。申請直前に取得が安心
決算書が1期分しかない直近2期��を準備。設立1期目の場合は1期分でOK(注記を付記)
見積書に撤去費が含まれている撤去費は別見積もりとし、補助対象経費に含めない
PDFファイルが10MBを超えているPDF圧縮ツールでサイズを削減

よくある質問(FAQ)

A主な必要書類は、見積書(2社以上)、省エネ計算書、直近2期分の決算書、登記簿謄本、納税証��書、建物図面、エネルギー使用実績です。オーダーメイド型は追加で事業計画書・計測検証計画書が必要です。
A2社以上の相見積もりが必要です。同一仕様の設備について、異なるメーカーまたは施工業者から見積もりを取得してください。
A直近2期分の貸借対照表・損益計算書が��要です。設立1期目の場合は1期分でOKですが、その旨を注記してください。
A個人事業主の場合は確定申告書(直近2年分)を提出します。青色申告決算書があれば一緒に添付してください。
A告示基準型で1〜2ヶ月、オーダーメイド型で2〜3ヶ月が目安です。GビズIDの取得や省エネ診断を含めると3〜6ヶ月の準備期間を見込んでください。公募スケジュールから逆算して計画しましょう。
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本記事の監修

齊木祐介(株式会社ASI 代表取締役)

AI・ロボティクスの導入支援、補助金・助成金の活用支援、専門メディアの運営など複数事業を統括。実務で得た知見をもとに、本サイトの情報を監修しています(運営:株式会社ASI)。

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