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省エネ補助金の申請スケジュール・公募回一覧【2026年版】

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この記事の結論

2026年度の省エネ補助金は、制度ごとに公募時期・回数・締切が異なります。SII補助金は2026年度に4次公募まで終わり、5次公募(2026年11月上旬より実施の予定)が令和7年度補正の最後の公募になる予定です。

2026年度 省エネ補助金の公募スケジュール全体像

2026年度の省エネ補助金は、制度ごとに公募時期・回数・締切が異なります。SII補助金は2026年度に4次公募まで終わり、5次公募(2026年11月上旬より実施の予定)が令和7年度補正の最後の公募になる予定です。公募期間は約1か月の回が続いているため、始まる前に書類の準備を進めておくことが大切です。

本記事では、SII補助金・ZEB補助金・脱炭素化推進補助金の各公募時期と、申請前に必要な事前準備のタイムラインをまとめています。

2026年度の主な公募スケジュール

  • SII補助金(省エネ・非化石転換補助金・設備単位型): 1次〜3次公募は終了、4次公募(2026年10月5日〜10月30日)も終了しました。5次公募は2026年11月上旬より実施の予定で、令和7年度補正の最後の公募になる予定です。概要・日程は詳細が決まり次第SIIが公表します(2026年11月2日に公式で確認)
  • SII補助金(オーダーメイド型): 2026年4月〜5月頃(年1〜2回)
  • ZEB補助金: 2026年4月〜5月頃(年1回が基本)
  • 脱炭素化推進補助金: 2026年5月〜7月頃(複数回公募あり)

SII補助金の公募スケジュール詳細

SII補助金(先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金)は、告示基準型・オーダーメイド型・エネマネ事業で公募時期が異なります。

告示基準型(指定設備導入事業)の公募スケジュール

回公募開始公募締切採択発表(目安)事業期間
1次公募2026年3月30日2026年4月27日(終了)2026年6月19日(交付決定)公募要領で確認
2次公募2026年6月1日2026年7月9日(終了)2026年9月9日(交付決定)公募要領で確認
3次公募2026年8月20日2026年9月28日(終了)11月下旬(予定)公募要領で確認
4次公募2026年10月5日2026年10月30日17:00必着(終了)12月下旬(予定)公募要領で確認
5次公募2026年11月上旬(予定)未公表未公表公募要領で確認

5次公募が令和7年度補正の最後の予定

SIIは「補助金申請の5次公募を11月上旬より実施する予定」「本公募をもって、令和7年度補正省エネ・非化石転換補助金の申請受付を終了する予定」と案内しています。概要とスケジュールは詳細が決まり次第公表されるので、SII公式サイトを確認してください(2026年11月2日に確認)。

オーダーメイド型の公募スケジュール

回公募開始公募締切採択発表(目安)事業期間
1次〜3次公募2026年3月30日/6月1日/8月20日2026年4月27日/7月9日/9月28日(終了)-公募要領で確認
4次公募2026年10月5日2026年10月30日17:00必着(終了)12月下旬(予定)公募要領で確認
5次公募2026年11月上旬(予定)未公表未公表公募要領で確認

オーダーメイド型は省エネ率30%以上の要件があり、事業計画書の作成に時間がかかるため、公募開始の2〜3ヶ月前から準備を始める必要があります。事業計画書の書き方は事業計画書の書き方ガイドをご覧ください。

ZEB補助金の公募スケジュール

ZEB補助金(ZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業)は、年1回の公募が基本です。

項目内容
公募開始2026年4月中旬(予定)
公募締切2026年5月下旬(予定)
採択発表申請後2〜3ヶ月
事業期間交付決定〜最長2年間

ZEB補助金は設計段階からZEBプランナーの関与が必要なため、公募の6ヶ月〜1年前から準備を開始するケースが一般的です。新築・大規模改修の計画があれば、早い段階からZEBプランナーに相談しましょう。

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脱炭素化推進補助金の公募スケジュール

脱炭素化推進補助金は、複数回の公募が実施されることが多く、比較的申請チャンスが多い制度です。

回公募開始公募締切特徴
1次公募2026年5月頃2026年6月頃予算枠が最大
2次公募2026年7月頃2026年8月頃中程度の予算枠
3次公募2026年9月頃2026年10月頃残予算がある場合のみ

太陽光発電や蓄電池の導入を検討している場合は、SII補助金との併用も視野に入れて、両制度の公募スケジュールを合わせて計画しましょう。

申請前の事前準備タイムライン【何ヶ月前から何をする?】

省エネ補助金の申請を成功させるには、公募開始前からの入念な準備が不可欠です。以下のタイムラインに沿って準備を進めましょう。

時期準備内容詳細
6ヶ月前省エネ診断の実施無料省エネ診断でエネルギー使用量のベースラインを測定
4〜5ヶ月前GビズIDの取得GビズIDプライムは発行まで書類申請なら最大1か月かかる
3〜4ヶ月前設備の選定・見積取得SII認定設備リストから候補を選定、2社以上から見積もり取得
2〜3ヶ月前省エネ計算書の作成省エネ効果の計算を実施、計算書を作成
1〜2ヶ月前申請書類の作成事業計画書・申請書の作成、必要書類を揃える
公募開始後Jグランツで電子申請公募開始と同時に申請できるよう準備完了の状態にしておく

GビズIDは最優先で取得

Jグランツ(電子申請システム)でのログインに必要なGビズIDプライムは、申請から発行まで書類申請なら最大1か月かかります。公募が始まってから取得しようとすると締切に間に合わない恐れがあるため、最優先で取得してください。

年間スケジュールの全体フロー【月別タスク一覧】

2026年度の省エネ補助金に申請する場合の、月別タスクを一覧にまとめました。

月タスク
1月〜2月省エネ診断の実施、投資対象の特定
2月〜3月GビズIDプライム取得申請、設備選定開始
3月見積取得(2社以上)、省エネ計算書の作成
4月公募開始、申請書類の最終確認・提出
5月〜6月審査期間(結果待ち)、追加資料の提出対応
6月〜8月交付決定、設備の発注・設置開始
9月〜12月設備設置・検収完了、実績報告書の作成
1月〜3月実績報告提出、検査、補助金入金

公募の早期終了・予算超過への対策

省エネ補助金は予算枠が決まっており、申請額が予算を超過すると公募が予定より早く締め切られることがあります。以下の対策を講じておきましょう。

  • 5次公募の発表を見逃さない: SIIは5次公募を令和7年度補正の最後の公募とする予定です。開始日と締切はSII公式サイトで確認してください
  • 公募開始前に書類を完成させておく: 公募開始と同時に提出できるよう準備。GビズID・省エネ計算書・見積書は事前に用意
  • 代替制度を把握しておく: SII補助金に落ちた場合の代替として脱炭素化推進補助金や自治体補助金を検討
  • 専門家に依頼する: 省エネコンサルタントや行政書士に申請代行を依頼すれば、迅速かつ確実な申請が可能です

過去の採択率データと不採択の傾向は採択率分析で詳しく解説しています。

よくある質問(FAQ)

ASII補助金(省エネ・非化石転換補助金)は1次公募が2026年3月30日に始まり、4次公募まで終了しました。5次公募は2026年11月上旬より実施の予定です(2026年11月2日に公式で確認)。開始日と締切は詳細が決まり次第SIIが公表します。
ASII補助金(省エネ・非化石転換補助金)は令和7年度補正で4次公募まで実施され、5次公募が最後の公募になる予定です(2026年11月2日に公式で確認)。ほかの制度の回数は年度と制度で変わるので、各制度の公式サイトで確認してください。
A最低でも3〜6ヶ月の準備期間をお勧めします。省エネ診断(3〜6ヶ月前)、GビズID取得(書類申請は最大1か月)、見積取得・省エネ計算書作成(2〜3ヶ月前)が主な事前準備です。
Aいいえ。公募期間を過ぎると申請できません。ただし次の公募(5次公募は11月上旬より実施予定・令和7年度補正の最後の公募になる予定)や別の制度(脱炭素化推進補助金・自治体補助金)への申請は可能です。
A告示基準型は申請後1〜2ヶ月、オーダーメイド型は2〜3ヶ月、ZEB補助金は2〜3ヶ月が目安です。
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本記事の監修

齊木祐介(ASI株式会社 代表取締役)

AI・ロボティクスの導入支援、補助金・助成金の活用支援、専門メディアの運営など複数事業を統括。実務で得た知見をもとに、本サイトの情報を監修しています(運営:ASI株式会社)。

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