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省エネ補助金の申請スケジュール・公募回一覧【2026年版】

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この記事の結論

2026年度の省エネ補助金は、制度ごとに公募時期・回数・締切が異なります。公募は年1〜3回実施されるものが多く、予算消化状況により早期終了することもあるため、早めの準備と初回公募での申請が採択率向上のカギです。

2026年度 省エネ補助金の公募スケジュール全体像

2026年度の省エネ補助金は、制度ごとに公募時期・回数・締切が異なります。公募は年1〜3回実施されるものが多く、予算消化状況により早期終了することもあるため、早めの準備と初回公募での申請が採択率向上のカギです。

本記事では、SII補助金・ZEB補助金・脱炭素化推進補助金の各公募時期と、申請前に必要な事前準備のタイムラインをまとめています。

2026年度の主な公募スケジュール

  • SII補助金(告示基準型): 2026年4月〜6月頃(1次公募)、予算残があれば2次公募あり
  • SII補助金(オーダーメイド型): 2026年4月〜5月頃(年1〜2回)
  • ZEB補助金: 2026年4月〜5月頃(年1回が基本)
  • 脱炭素化推進補助金: 2026年5月〜7月頃(複数回公募あり)

SII補助金の公募スケジュール詳細

SII補助金(先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金)は、告示基準型・オーダーメイド型・エネマネ事業で公募時期が異なります。

告示基準型(指定設備導入事業)の公募スケジュール

公募開始公募締切採択発表(目安)事業期間
1次公募2026年4月上旬2026年5月下旬申請後1〜2ヶ月交付決定〜2027年1月末
2次公募2026年7月頃2026年8月頃申請後1〜2ヶ月交付決定〜2027年1月末
3次公募予算残がある場合のみ未定--

1次公募が最も採択されやすい

予算枠が最も大きい1次公募での申請を強くお勧めします。2次・3次公募は残予算での実施となるため、予算消化済みで実施されない可能性もあります。

オーダーメイド型の公募スケジュール

公募開始公募締切採択発表(目安)事業期間
1次公募2026年4月上旬2026年5月中旬申請後2〜3ヶ月交付決定〜2027年1月末
2次公募予算残がある場合のみ未定--

オーダーメイド型は省エネ率30%以上の要件があり、事業計画書の作成に時間がかかるため、公募開始の2〜3ヶ月前から準備を始める必要があります。事業計画書の書き方は事業計画書の書き方ガイドをご覧ください。

ZEB補助金の公募スケジュール

ZEB補助金(ZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業)は、年1回の公募が基本です。

項目内容
公募開始2026年4月中旬(予定)
公募締切2026年5月下旬(予定)
採択発表申請後2〜3ヶ月
事業期間交付決定〜最長2年間

ZEB補助金は設計段階からZEBプランナーの関与が必要なため、公募の6ヶ月〜1年前から準備を開始するケースが一般的です。新築・大規模改修の計画があれば、早い段階からZEBプランナーに相談しましょう。

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脱炭素化推進補助金の公募スケジュール

脱炭素化推進補助金は、複数回の公募が実施されることが多く、比較的申請チャンスが多い制度です。

公募開始公募締切特徴
1次公募2026年5月頃2026年6月頃予算枠が最大
2次公募2026年7月頃2026年8月頃中程度の予算枠
3次公募2026年9月頃2026年10月頃残予算がある場合のみ

太陽光発電や蓄電池の導入を検討している場合は、SII補助金との併用も視野に入れて、両制度の公募スケジュールを合わせて計画しましょう。

申請前の事前準備タイムライン【何ヶ月前から何をする?】

省エネ補助金の申請を成功させるには、公募開始前からの入念な準備が不可欠です。以下のタイムラインに沿って準備を進めましょう。

時期準備内容詳細
6ヶ月前省エネ診断の実施無料省エネ診断でエネルギー使用量のベースラインを測定
4〜5ヶ月前GビズIDの取得GビズIDプライムは発行まで2〜3週間かかる
3〜4ヶ月前設備の選定・見積取得SII認定設備リストから候補を選定、2社以上から見積もり取得
2〜3ヶ月前省エネ計算書の作成省エネ効果の計算を実施、計算書を作成
1〜2ヶ月前申請書類の作成事業計画書・申請書の作成、必要書類を揃える
公募開始後Jグランツで電子申請公募開始と同時に申請できるよう準備完了の状態にしておく

GビズIDは最優先で取得

Jグランツ(電子申請システム)でのログインに必要なGビズIDプライムは、申請から発行まで2〜3週間かかります。公募が始まってから取得しようとすると締切に間に合わない恐れがあるため、最優先で取得してください。

年間スケジュールの全体フロー【月別タスク一覧】

2026年度の省エネ補助金に申請する場合の、月別タスクを一覧にまとめました。

タスク
1月〜2月省エネ診断の実施、投資対象の特定
2月〜3月GビズIDプライム取得申請、設備選定開始
3月見積取得(2社以上)、省エネ計算書の作成
4月公募開始、申請書類の最終確認・提出
5月〜6月審査期間(結果待ち)、追加資料の提出対応
6月〜8月交付決定、設備の発注・設置開始
9月〜12月設備設置・検収完了、実績報告書の作成
1月〜3月実績報告提出、検査、補助金入金

公募の早期終了・予算超過への対策

省エネ補助金は予算枠が決まっており、申請額が予算を超過すると公募が予定より早く締め切られることがあります。以下の対策を講じておきましょう。

  • 1次公募に必ず申請する: 最も予算枠が大きく、採択率も高い傾向があります
  • 公募開始前に書類を完成させておく: 公募開始と同時に提出できるよう準備。GビズID・省エネ計算書・見積書は事前に用意
  • 代替制度を把握しておく: SII補助金に落ちた場合の代替として脱炭素化推進補助金や自治体補助金を検討
  • 専門家に依頼する: 省エネコンサルタントや行政書士に申請代行を依頼すれば、迅速かつ確実な申請が可能です

過去の採択率データと不採択の傾向は採択率分析で詳しく解説しています。

よくある質問(FAQ)

A2026年度のSII補助金は2026年4月上旬に公募開始が見込まれます。ZEB補助金は4月中旬頃、脱炭素化推進補助金は5月頃の予定です。正確な日程はSIIや環境省の公式サイトで発表されます。
ASII補助金(告示基準型)は年2〜3回、オーダーメイド型は年1〜2回、ZEB補助金は年1回、脱炭素化推進補助金は年2〜3回が一般的です。ただし予算消化状況により2次以降の公募がない場合もあります。
A最低でも3〜6ヶ月の準備期間をお勧めします。省エネ診断(3〜6ヶ月前)、GビズID取得(2〜3週間)、見積取得・省エネ計算書作成(2〜3ヶ月前)が主な事前準備です。
Aいいえ。公募期間を過ぎると申請できません。ただし次回公募(2次・3次)別の制度(脱炭素化推進補助金・自治体補助金)への申請は可能です。
A告示基準型は申請後1〜2ヶ月、オーダーメイド型は2〜3ヶ月、ZEB補助金は2〜3ヶ月が目安です。
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本記事の監修

齊木祐介(株式会社ASI 代表取締役)

AI・ロボティクスの導入支援、補助金・助成金の活用支援、専門メディアの運営など複数事業を統括。実務で得た知見をもとに、本サイトの情報を監修しています(運営:株式会社ASI)。

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